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モラハラをやめさせたい!結婚前の優しかった夫に戻す方法は?

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結婚前は頼りがいがあって優しかったけど、結婚してから変わっちゃった気がする。
家事も育児もダメだしされるし、ちゃんと出来てないからイライラさせてるのかな……。

ぴよちゃん
ぴよちゃん

結婚してから必要以上に怒られたり、些細なことで指摘されることが増えたなと感じていませんか?

こんな方におすすめ

  • 結婚してからパートナーに対して『えっ?』と感じることが増えた方
  • パートナーから人格否定されたり、威圧的な態度が増えたと感じている方
  • 怒鳴ったと思ったら急に優しくしたり……二面性があるなと感じる方

結婚前は頼りになって良い家庭を築いていけると思っていたのに……結婚したとたん『人が変わった?』と感じることありませんか?

優しく気遣ってくれる日もあるし、きっと仕事で疲れたりしているだけ。

ぴよちゃん
ぴよちゃん

なんて考えている方は危険!!

特に『あなた以外の人には良い顏をする』や『二面性がある』と感じているなら、モラハラ加害者の可能性が高いです。

パートナーがモラハラ加害者であれば結婚して変わったのではなく、結婚したことで本来の姿が見えただけ。
元に戻すことはほぼ不可能……、今の姿が本来の姿であるからです。

パートナーとの生活がつらい、我慢することばかりと感じているならモラハラをやめさせるのではなく、まずは離れることが大切になります。

モラハラ加害者の心理とは?

①相手よりも優位に立って力を示したい

モラハラ加害者は『お前は間違っている』『お前の考えはおかしい!』と否定的な発言が多く、自信満々な言動が目立ちます。

しかし、本当は自信がなく自己肯定感も低いと言われています。
自分の価値を高めるために『俺はすごい!お前はおかしい!』と相手に刷り込み続け相手の自信を奪い取ろうとします。

自分よりも立場の弱い相手に対して行うため、相手がどんな人間かわかるまでは本性を出しません。

②相手を依存させたい

『お前のためを思って言っている!』

『お前は俺がいないと何もできない!』

『お前なんて俺以外誰も必要としていない!』


など、あたかも自分だけが被害者の味方であるかのような発言を繰り返します。

被害者が友人や家族と連絡をとったり、出かけることを嫌がったりするのは相談されて自分から離れていくのは困るから。

依存関係になることで、加害者自身の承認欲求を満たすことにもなります。
家庭という狭い空間で自分はなんでも許される王様かのように錯覚しているので、束縛し家庭の中に閉じ込めるような発言が増えていきます。

加害者は劣等感のかたまりでプライドが高い

自信満々の発言をしますがモラハラ加害者はとにかく自信がありません。

他人と比較して劣等感を抱いていますが、プライドが高く見栄っ張り。

自己肯定感が低いので、他人からの評価で自分の価値を確かようとします。
ただ自分の欠点を受け止めることが出来ないので、否定したり言い返してくるような相手は苦手です。

結婚後豹変したのではない

結婚したことがきっかけで変わったは半分正解ですが半分不正解!

ナツ
ナツ

結婚してモラハラに変身したのではなく、結婚して本来の姿を現しただけ。

性格を変えようと思っても簡単には変わりません。

あなたのせいでモラハラするようになったのではなく、元々モラハラ気質だっただけ。
結婚したことで簡単に離れていかないと安心したことで本性が現れたわけです。

モラハラする人は自分自身に矢印を向けて考えることができません。
どんなにモラハラ加害者に非があっても『お前のせい』『お前が悪い』と言い続け『ごめん』と謝ることは決してありません。

ナツ
ナツ

常識や一般論なんてモラ男には関係ありません。
モラ男が黒と言えば黒!

モラハラをやめさせたいなら

モラハラ加害者自身がモラハラをやめたい!やめないといけない!と本気で思わない限り変わることはありません。


自己肯定感を高め存在価値を感じさせてくれる被害者は、モラハラ加害者にとってはある意味大切な存在。
あなたにとっては居心地が悪い家庭でも、モラハラにとっては居心地が良いので現状を変える必要がないんです。

なのでモラハラをやめさせることは困難。
それでもモラハラ加害者と一緒にいたい、変わってほしいと考えているならモラハラ加害者から離れること。

ナツ
ナツ

ダイエットと一緒で周りが『痩せなさい!健康に良くない!』と言っても無意味。
本人が痩せたい!と本気で行動しない限り変わることはありません。

モラハラ被害者は相手の気持ちを考えないので、涙ながらにやめてほしいと伝えても逆効果。
一度離れることで加害者だけではなく、被害者であるあなた自身も冷静に考えることができます。

ナツ
ナツ

離れることで加害者は焦りますが、あなたが大切だからではなく居心地よく生活できなくなるから。

離れる一番の目的は被害者自身のため。
洗脳状態で側にいても冷静な判断はできません。
離れることで第三者に相談したり、自分の時間を過ごすことでおかしいんだということに気付くきっかけにもなります。

ナツ
ナツ

私自身、離れたことで友人や弁護士などに相談して冷静になることかできました。
我慢してまで続けたいと思っていた生活でしたが、いらない我慢だったと洗脳から抜け出すことが出来ました。

幸せになりたいなら離れる勇気も必要

モラハラが治った方もいるようですが、モラハラ加害者はそう簡単に変わらないと私は感じました。

愛情ではなくただの情しかないなら、さっさと離れることがお互いのためだと思います。

いつかはかわってくれる!と思って過ごしていましたが、一時的なものでしばらくしたら元に戻るという生活を繰り返しただけでした。


離婚をすぐに決めれないなら別居して距離や時間をおくことをおすすめします。

モラハラ被害者が抱える必要はない!

私のせいでパートナーがモラハラ加害者になったのではないか?なんて考えないで下さい。

夫婦であっても、育った環境も違う考え方も違う別の人間。

なので、あなたと結婚したことがきっかけでモラハラ気質になるわけではありません!!
結婚したくらいで簡単にモラハラするような人間に変わるなら、モラハラも簡単にやめれるはずですよ。

モラハラをやめるかどうかは加害者の問題なので、あなたが抱え込む必要はありません。
あなたはあなたが幸せになるためにどうしたらいいのか?を考えて、あなた自身のために行動して下さい。

誰かを変える事は簡単ではありませんが、あなた自身を変えたいと思うなら今日からでも変えることはできますよ。

  • この記事を書いた人

ナツ

小学生の娘と暮らすシングルマザー 娘が生後半年のときに別居~1年半の離婚調停~離婚 自由気ままなシングルライフを送っています。 モラハラ被害者 離婚後の生活、お金、仕事など 同じ悩むを抱えるシングルマザーの参考になるブログ目指して奮闘中。

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